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鹿児島ユナイテッドFCマッチデープログラム「UNITED TIMES」。
今シーズンより電子版に完全移行し、公式ホームページで公開いたします。
今回は2020明治安田生命J3リーグ第29節 鹿児島ユナイテッドFC vs SC相模原のマッチデープログラムです。
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日程、順位表、テキスト速報

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※Jリーグの公式サイトに移動します。

 

前回までのあらすじ

11月7日はホーム鴨池にロアッソ熊本を迎えてのバトルオブ九州。
4試合無得点、3連敗中の苦境にある鹿児島だが、12分、八反田康平の鋭いパスを右サイドで受けた中原秀人がゴール前に入れたクロスボールに、牛之濵拓が飛び込むように頭で合わせて先制する。
さらに35分、GK大西勝俉が前線に蹴ったボールをおさめた米澤令衣が俊足を飛ばしてそのままゴール。
後半に入った59分に1点を返されるが、76分に薗田卓馬のPKで突き放し、82分には交代で入ったばかりの水本勝成がセットプレーをヘディングで合わせて追加点。
4-1で大勝した。

翌週15日はアウェイでアスルクラロ沼津と対戦。
前節の勢いを持ち込みたいところだが、18分にサイドからゴール前に入ったボールを合わされて先制を許す。
さらに38分もサイドからのクロスを頭で合わされて0-2のビハインド。
後半鹿児島は前線に薗田と萱沼優聖を入れて、前線にボールを送る。
57分、田辺圭佑がゴール前に浮かせたボールを萱沼がワントラップからのボレーで押し込んで1点を返す。
さらに攻め続けるが1点が奪えず、96分、GK大西もゴール前に上がったCKのカウンターから追加点を奪われて痛恨の敗戦を喫した。

敗戦から中二日の18日で迎えたアウェイでのカマタマーレ讃岐戦。
キックオフとともに讃岐陣内に攻め寄せる鹿児島は9分、プロ入り初スタメンの野嶽寛也の縦パスを酒本憲幸が受けて右サイドから中に入ってきた米澤へ。パスを受けた米澤が左足で打ったシュートはきれいにゴールを捉えて先制する。
讃岐は前線からプレッシャーをかけてすばやい攻撃を展開。15分に同点ゴールを許す。
一進一退の攻防が続く75分、萱沼がショートコーナーで枝本雄一郎にパス、枝本がゴール前に入れた速いボールを米澤が右足のアウトサイドでコースを変える鮮やかなゴールで勝ち越し。
勝ち点3を得た。

SC相模原をホームに迎える今節。
2位との勝ち点は6離れている。
金鍾成監督は「残りのゲームは全て出し尽くして一つ一つ勝って、終わってみて決まるもの」と、自分たちのするべきことだけに視線を向けている。
上位の相模原を相手に鹿児島の選手たちが最後まで走り、終わった時に勝ち点3を得られるよう、一丸となって闘いたい。


【公式】ハイライト:鹿児島ユナイテッドFCvsロアッソ熊本 明治安田生命J3リーグ 第26節 2020/11/7


【公式】ハイライト:アスルクラロ沼津vs鹿児島ユナイテッドFC 明治安田生命J3リーグ 第27節 2020/11/15


【公式】ハイライト:カマタマーレ讃岐vs鹿児島ユナイテッドFC 明治安田生命J3リーグ 第28節 2020/11/18

 

監督・選手インタビュー(11月20日の共同記者会見より)

◇金鍾成監督
スクリーンショット (3118)

積極的な守備から攻撃につながる形が今の我々にとって一番のストロングポイントです。
それを讃岐戦の時は積極的に行って、内容は五分五分でしたが最後を決めきった我々が勝った結果でした。
今回の相模原に対しても同じような戦い方になると思います。

(讃岐戦で米澤選手が決めた2得点について)
形としては狙い通りではあるのですが、今までもこういう形はいくつかあったなかで、それがゴールにつながるかつながらないかで結果が変わってきていました。
良い形を作っても決めきれなければ意味がありません。
また形を意識して、チャンスという分母を増やして作っていかなければゴールは生まれないと思います。

(ボランチに求めるものについて)
ボランチ2枚のうちの1枚が攻撃に関わることでしか前の枚数は増やせないので、そこは前に行くところ行かないところを、試合の状況を見極めながら判断していかなければなりません。
讃岐戦では野嶽寛也が入って少し押しきれなかったシーンもありましたので、そこは彼がまた成長していかなければならないところです。

(SC相模原戦について)
相模原は失点が少ないチームですから、しっかりと守って前のホムロやユーリとかに攻撃を委ねる。
安定した戦いをしてくるチームだと思いますので、我々はゲームが落ち着かないように積極的に攻めて、ボールを奪いに行って、しかけていこうと思います。
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◇田辺圭佑 選手
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この間の讃岐戦は、3日前に沼津で負けてそのままの連戦で戦いました。
沼津戦で良くなかったところをすぐに直して讃岐戦に臨まなければならないなかで、讃岐戦の入りは悪くなかったですし、後半の入りは少し相手の流れで耐えなければならない部分が多くなりましたが、そのなかでも1対1のスコアのままででしのいで、セットプレーの流れで1点取って勝てたことで良かった部分は多いかなと感じています。
相模原戦に向けてですが、1試合1試合負けられない試合が続くなかで、目の前の1試合に臨まなければならないですし、相手も昇格に向けて全力で来るでしょうし、そこでどちらが単純に勝つかという話です。
その部分で勝負にこだわって、特に球際の部分でも気持ちの勝負になると思いますので、そこを大事にしていきたいです。

(9月27日以来でここ3試合出場していることについて)
鹿児島は中盤の層はかなり厚いですし、自分がコンディションを上げて戻ってきた時にも自分の居場所が確約されることはありません。
その部分で焦りは多少ありましたが、チームとしては支えなければならないですし、チームの勝利に向かって自分ができることを、と思ってやっていました。

(先制されると追いつけないことと払拭するために必要なことについて)
個人的に思うことは精神的な部分です。
強いチームは先制されても負けないし、すぐ返すところがありますので、そういうチームにならなければいけません。
中盤のボランチの自分が、そういう雰囲気を出していかなければいけないと思います。
チームとしては変えることはなにもないですし、チームの雰囲気が大事になってきます。
試合に絡む選手、絡めない選手いますが、チーム全体でいい雰囲気を醸し出して、勝てるチームにしたいです。

(SC相模原戦について)
相模原はなかなか失点しないですし、前線に力強い選手が多いです。
相手の良さを消しつつ自分たちの良さを出して、鹿児島も前線にいい選手がそろっていますし、得点力もあるので、そこの部分で上回って先制できたらかなり有利になると思います。
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◇田中奏一 選手
スクリーンショット (3105)
讃岐戦は昇格という意味では厳しい状況での試合でしたし、試合自体もすごく厳しい試合でしたが、みんなで粘り強く戦って勝ち点3を取れました。
今週末のSC相模原戦についてですが、プロとしてどんな状況でも1戦1戦に臨むという意味で変わらないですし、まだ昇格の可能性もあるので、とにかくいい準備をして臨みたいです。

(ここ数試合のパフォーマンスについて)
シーズンを全体的に見たらすごくふがいないプレーが続いたのですが、でも毎試合毎試合来るので、どんな時も準備はしていました。
自分で前に運ぶ、自分の本来のプレースタイルを少し失いかけていましたが、熊本戦くらいからそこをもう一回立ち返ってやろうと認識して、沼津戦は負けてしまいましたけれど、ここ数試合は前の推進力は意識しています。

(勝負どころで勝てない理由と改善点について)
安定して結果が出せなかったのは本当に色々な要因があると思いますが、単純に総合的な力で上回れなかった、そういう話かと思います。
ただ僕たちはプロなので、どんな時も準備をしないといけません。
まだまだ試合は続くので、そこに向けてしっかり準備をするのが重要かと思います。
サッカーなので勝ちも負けもつきますが、今年のような勝てない時にどのような態度でいるか、苦しい時にどういった態度でいるかはサッカー選手として問われるところだと思います。
自分自身も今プロ9年目ですが、そこの部分を大事だと感じてやっています。
本当に来年とか考えるのではなく1戦1戦、もっと言うと1日1日そこを全力で過ごすということしか考えていませんし、そういう積み重ねが大事になると思います。

(SC相模原戦に向けて)
サッカーは相手あってのスポーツなので、相手のことはしっかりと知らないといけません。
また僕自身の映像も見ながら、自分がどういうプレーをするというイメージを持って、この間の試合であったことを反省して、色々な選手と話をする。
そういうことをあと2日ですが、じっくりやって、臨みたいと思います。
負けられないのは分かっていることなので、とにかく目の前の試合に集中するという気持ちで、ここ数試合過ごしていいます。
もちろんこの間の沼津戦はショックは大きかったのですが、それでもみんなそういう態度を表に出すことなくやっています。

(SC相模原戦でサポーターに見せたいプレーについて)
やっぱりふがいない結果であることはみんな分かっているし、僕たちもすごく悔しい思いでいっぱいです。
そのなかで、そういった相手に立ち向かう姿勢というか、ファイティングポーズを取り続けている姿勢をサポーターの皆さんは見ていると思うので、アグレッシブに戦う姿勢をまずは前面に出していければと思います。
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田上裕応援リーダーからのメッセージ(11/16「きばれ!ユナイテッドステーション」より)


沼津戦に負けた後、正直誰とも話せないくらいへこみましたし、色々な事を考えました。
俺はどうする? これからの時間をどう過ごすか?
次の試合に向けて後悔がないように過ごしたいと思っています。
2位との勝ち点差は9と厳しいです(11/18現在勝ち点差は6)。
ただ可能性がゼロになるまで、ゼロになっても応援します。
絶対に続いていくべきチームですから。
昇格できるかできないかは別として、色々なクラブもそうですが、色々な歴史があります。
ひとつの試合ごとに一喜一憂するのはものすごく大事なことですし、それはプロクラブがある意味です。
非日常的な空間を私たちが提供して、感情を出して楽しんでもらうのがクラブのありかたです。
私たちは2016年からJリーグに参戦している5年目です。
そういう歴史の浅いクラブなので、これから色々なことがあるでしょう。
この苦しい時を知っているみなさんが、クラブの価値を本当に分かってくれる方々だと思っています。
だからこそ軽いことは言えませんが、一緒に戦ってもらえたらうれしいです。
言いたいことは言っていいと思います。
本気で応援してくれる人だからこそ厳しいことも言ってくれるでしょうし、言いたくないことも言ってくれることでしょう。
切り替えて応援してくれるという人もいて、色々な形があっていいと思います。
ただ、この苦しい時、やめたと投げ出すのはもったいない気がします。
1人の鹿児島ユナイテッドFCのサポーターとしてそう思います。
僕が言っていることが間違っていることもあるかもしれませんが、苦しい時だからこそ一丸となって、現場、選手、フロントもそうですが、応援するみなさんがひとつとなって戦っていきたい、後押しして欲しいというのが率直な思いです。


【きばれ!ユナイテッドステーション】(11月16日配信vol.021)

 


【HARRIER PRIDE】鹿児島ユナイテッドFC応援リーダー 田上裕~感謝の旅~(鹿児島トヨペット株式会社編)

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