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鹿児島ユナイテッドFCマッチデープログラム「UNITED TIMES」。
今シーズンより電子版に完全移行し、公式ホームページで公開いたします。
今回は2020明治安田生命J3リーグ第24節 鹿児島ユナイテッドFC vs FC今治のマッチデープログラムです。
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日程、順位表、テキスト速報

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※Jリーグの公式サイトに移動します。

前回までのあらすじ

10月18日はホームにセレッソ大阪U-23を迎えた。
開始直後に酒本憲幸のスルーパスに抜け出た米澤令衣がGKとの1対1のチャンスを迎えるが、シュートはわずかにゴールを外れる。
セレッソの若い選手たちの攻撃を跳ね返しながら、鹿児島はボールを動かしながらチャンスをうかがう。
後半に入っても鹿児島は右サイドからのクロスに萱沼優聖がヘディングで合わせ、酒本の浮き球に抜け出た牛之濵拓も決定的なチャンスを迎えるが、最後のシュートだけが決まらず0-0のスコアレスドローで終える。
翌週10月25日はアウェイでヴァンラーレ八戸と対戦。
前節と同じように前線の米澤や牛之濵たちがペナルティエリア内で決定的なチャンスを作るが、相手GKのセーブもあり、先制点が取れないまま前半を終える。
後半も相手守備へのプレッシャーからボールを奪った萱沼が1対1を迎えるがシュートはポストに阻まれる。
65分、サイドから入れられたボールを決められて先制点を許す。
さらに後方から押し上げて藤澤典隆、途中出場の枝本雄一郎たちもチャンスを迎えるが、あと1歩及ばず、0-1で敗戦となった。
苦しい状況のなか、今回はFC今治をホームに迎える。
自分たちが勝てることを信じて、最後まで戦い、勝点3を積み重ねたい。


【公式】ハイライト:鹿児島ユナイテッドFCvsセレッソ大阪U-23 明治安田生命J3リーグ 第22節 2020/10/18


【公式】ハイライト:ヴァンラーレ八戸vs鹿児島ユナイテッドFC 明治安田生命J3リーグ 第23節 2020/10/25

 

監督・選手インタビュー(10月27日の共同記者会見より)

◇金鍾成 監督
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八戸戦は今の状況で勝点1も取れなかったことに関して、すごく痛いゲームになりました。
試合の中でチャンスをもっと積極的に作っていかなければならない、積極的に攻守を切り替えていこうという狙いの中で、我々はチャンスをいくつか作ったことはポジティブにしていきたいです。
残りのゲームについてですが、状況として追い込まれているのですが、そのへんをいかにポジティブに捉えて思い切っていけるか、気持ちをしっかり作り直して今治戦に臨みたいです。

これをチームの、と表現すると曖昧な表現になってしまうのですが、選手たちには「チーム」と言った時に、いかに自分が何をするか、と捉えるかだと思います。
選手個々人がそこを意識して、監督である自分やスタッフも含めて週末に向かっていきたいです。

(八戸戦でチャンスを決められなかったことについて)
そこは掘り下げる必要があると思います。
チャンスになった時に、よりゴールの確率を上げるためにチームとして何ができるのか、周りの動きに関する取り組みは必要です。
それと最後は、選手の判断に委ねる幅は必要だと思っています。
そういう意味では彼らもやっぱり、ここでしっかり得点に結びつけなければいけない責任感を持ってプレーしていますので、それがいいプレーに出るように私たちは思い切ってフィールドに選手たちを送り出す、選手たちは最後思い切ってプレーするためにフィールドに入っていくという形を作っていきたいと思います。

(選手たちに対する監督としてのアプローチについて)
シーズン開幕前ではないので個人の技術にアプローチすると言うよりは、選手間のプレーにおける関わりの部分がひとつ、どういう精神状態かが残り大事になってくるので、そこにアプローチしています。
その一方で監督としてすべてができるわけではないので、選手にも委ねて、彼らを信じてやってもらうしかないと思います。

(ここ数試合、今まで出場機会の少ない選手を起用していることについて)
選手起用について中期的、長期的な考えはありません。
今、目の前のゲームだけを見て、メンバーを決めています。

(チーム全体を考えているという点で期待できる選手について)
選手のタイプにもよりますが、船で例えれば、常に乗るだけなのではなく、自分もオールを持って船を漕ぐという意思を持つこと。
スタメンとかサブとかは関係なく、私が指揮をして何人かが船を漕いで残りが乗るということではなく、そういう面では青山(直晃)選手は我々が求める以上に守備でコミュニケーションを取って周囲を助けていて、チームにプラスになっていると思います。

(今治戦に向けて)
今治は相手のプレースタイルがどうこうではなく、自分たちのサッカーの方向性を持って戦ってくるので、真っ向勝負になっていくと思っています。
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◇牛之濵拓 選手
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前節は自分たちの中で相手よりも攻守の切り替えを早くして、相手を上回っていこうというゲームプランがあり、そのなかでチャンスシーンも多く作れました。
それを決められなかったことが、試合に負けてしまったことだと思います。
自分もチャンスを決めなければいけないと反省をしていますし、次の試合では決めていきたいです。
そして、決めないと勝てません。

(チャンスで決めるために意識したいこと)
まずシュート数を増やしていくことです。
今までも前々節のセレッソ大阪U-23戦では少なかったのが、八戸戦は多く作れましたが、質の部分でずっと課題だと感じています。
そこを決めきることは1人1人がいいポジショニングを取って、落ち着いて、いかに自分が決めるという気持ちを持つかです。
そこに至るまでの部分は作れていますが、チャンスを結果に結び付けないと意味がないと思っています。

(FWに入る酒本憲幸選手について)
シャケさん(酒本選手)は下がって来てボールを受けてから前を向いてのアイデア、周囲とのコンビネーションがうまいのでチームとしても意図的に使おうとしています。
自分自身も裏に抜けるシーンもそうですが、近くで関わることのほうを意識しています。

(去年のJ2残留争いや今年のJ2昇格争いなど終盤戦のプレッシャーについて)
やっぱりシーズンが終盤に差し掛かってくるとそういうプレッシャーはもちろんあります。
そのなかで自分たちは勝つしかない、勝たないといけない状況にあるので、いかに強く気持ちを持って相手を上回っていくかです。
みんな思っていますが、目の前の1試合1試合をやっていくだけです。
これからチーム力がすごく試されるので日頃の練習から試合を意識していきたいです。
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◇五領淳樹 選手
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八戸戦はどちらかといえば僕らの方にチャンスがある中でシュートを決められず、後半相手に1本のチャンスにやられて、そこから押し込んでも決められず負けました。
ここ最近の試合の中では決定的な場面を多く作っていた試合でしたが、ここを決められないと上位に食い込んでいけないと痛感した、悔しい試合になりました。
今週は今治と対戦しますが、また八戸戦のように決定機を多く作って、今度はしっかりと決めきることが大事ですし、守備では組織として粘って失点ゼロで抑えられる展開にできればと思います。

(久しぶりの試合出場になったことについて)
自分が試合に出ていない時でも普通に練習には加われている時期もありましたし、チームとして勝たなければいけない状況だったので、そこに自分が立てていない悔しさとともにリハビリに取り組んでいましたが、素直に嬉しかったです。
それとともに、ピッチに立ったらこういう試合展開にしようというイメージを持ちながらプレーしていましたし、実際にそれがこの間の試合で体現できたかといえばまだまだですので、次の試合からもっともっとイメージしていたものを出せればと思います。

(シュートを決めきるために必要なこと)
決めきる作業というのは、日々の個人練習やチームでやるシュート練習でもですが、1本1本どれだけゲームを想定して取り組めるかです。
そこをより僕だけじゃなく全員が意識して、もっともっとやらないといざゲームで起きたシーンで決められないので、そこを集中していきたいです。

(外から見ていたチームの状況について)
シュート数の少なさは思っていましたが、ゴール前まで運ぶ形までは普通に毎試合いい形は出ていたと思うので、そこに自分が新しい色を加えていければと思いながら試合を見ていました。

(自分が加えたい色について)
ピッチに立って最初の10分くらいはボール感覚、ゲーム感覚という部分で、少し入り自体はよくありませんでしたが、それでも、以降は自分の左足のキック、クロスという部分を出せたと思います。
また外からゲームを見ていて、クロスを入れればというところでも人数をかけてパスワークで突破しようとしていることがあったので、そこを自分はシンプルに左足で正確なクロスを入れようという狙いがあり、そのシーンを作れたのは良かったと思います。

(チームの精神状態について)
そんなにネガティブではないというか、正直周りの結果にも助けられていますが、ここでどんどん差が開くとネガティブになるかもしれません。
そこはある意味助けられている部分だと思っているので、みんなポジティブに次に次に次にという気持ちで取り組んでいます。

(残りシーズンに向けて)
本当に2ヶ月近く試合に絡めなかったことを含めて、試合に対する鬱憤がたまっているものはあります。
僕自身もそうだし、今試合に絡めていない選手も含めて練習からアピールして、今スタメンで出ている選手たちの代わりに、自分が出るためにやるという気持ちで取り組むことが大事です。
その思いがあるとスタメンで出ている選手たちも試合でいいプレーをしなければならないという良い循環ができるので、それをうながせるように選手たちがアピールしなければいけません。
そして試合では誰が出ても、絶対に勝つという思いをチームで統一してやっていければ、最後おのずと良い結果で終われると思います。

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田上裕応援リーダーが振り返る今治戦

FC今治の試合を見ていると、FWの背番号11、林誠道選手は前回アウェイで戦った時もそうでしたが、どこからでもゴールを狙う典型的なストライカーという印象があります。
左サイドバックに入ることが多い22番の上原拓郎選手はアグレッシブに上下動できる選手で自由にやらせたくないですし、逆サイドには3番の元日本表の駒野友一選手がいます。
駒野選手の経験からくるポジショニングはすばらしいですし、クロス、キックの精度が高いのでペナルティエリア周辺での不用意なファウルはさけたいところです。
左サイドハーフの15番の福田翔生選手はテクニックがあり、19歳という若さでアグレッシブに怖いもの知らずでしかけてくるので、ノせると厄介です。
ここも最初の守備で「今日は自由にやらせないぞ」とメッセージを込めて厳しくコンタクトしたいです。
そして27番の橋本英郎選手も元日本代表で、途中で入ってくると周りへの言葉でチーム力をひとつ上に持っていけますし、ひとつのパスでゴールに結びつく仕事ができる選手です。
4-2-3-1のシステムを敷く今治とは、鹿児島と似ている部分もあり、噛み合った試合になりそうです。
そのなかでも序盤に厳しくコンタクトする守備から、こちらのペースに握っていきたい試合になります。


10/25戦の振り返り→10/31今治戦への展望【きばれ!ユナイテッドステーション】
※次回は10月5日(月)19:30ごろよりライブ配信予定です


走力、技術、判断力に注目!~牛之濵拓プレー集~【鹿児島ユナイテッドFC公式YouTube】

 

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